4月は入学、進学、入社など環境の変化によって今までの日常が変わる方も多いのではないでしょうか。
今年度子どもが小学3年生になりますが、クラス替え、担任の先生変更、教科書も新しくなりました。
不安や緊張も抱えながらも毎日が新鮮でわくわくしている感じです。
個人事業である私は周囲の環境とは違い4月の節目であっても日常の大きな変化はないのですが、新しいことに挑戦して、できる範囲でベストを尽くしていけるように考え行動するようにしています。ワクワクする気持ちを忘れないようにしたいです。
環境の変化は自分が気づいていなくてもストレスを抱えているものです。ワクワクする気持ちと一緒に抱えている心の不安や緊張、ストレスについて対応できることを整理してみます。
不安や緊張に対する心の持ち方
・視点を変える
・周りの期待を抱え込まない
・完璧を求めすぎない
もくじ
視点を変える
新しいことを始めようとしたり周りの環境が変化することで「出来るかも」「変わらなきゃ」と自分自身のモチベーションを高めたり、周りの期待を感じたりすることは良い面もありますが、その状態がずっと続くとどうでしょうか。
私の場合、心がだんだん疲れてきますのでそのような状況では負荷をかけて無理に頑張らないように心がけます。
今は「心が疲れ気味なんだ」という視点から自分を客観的にみると過剰に自分自身にダメ出しをしなくなり、気持ちが軽くなるので、空から自分を見るような感覚でその時の状況を客観的な視点でみることをお勧めします。
周りの期待に対する考え方
いつもとは違った環境の中で、緊張や不安が続き無理して頑張ろうとする気持ちはどこからきているのか考えてみます。
それが周りの期待や不安、心配などの視線を自分自身で抱え込んでいる状況があるかもしれません。
そんなときは
・自分への期待・不安と
・周りからの期待・不安
を分けてみます。そうすると周りの人達に対して過度に責任を持つ必要がなくなり、気持ちを落ち着かせることができるのではないかと思います。
完璧を求めすぎない
何でもかんでも完璧にやらないと落ち着かないという気持ちから考え方を変えます。そのために例えばひとつの案件に対して調整できる期日を決めてその期日までに出来る範囲で頑張ることです。
調整できる期日を過ぎたら最終期日に向けて修正しながら進めていくと追い込み過ぎずに良い結果に結び付いていくと考えています。最初から完璧を目指すのではなく、失敗や修正を繰り返しながらも切り替えを早くして納得できるものを目指します。
まとめ
不安や緊張が続いているときに対応する考え方を整理してみました。気持ちを切り替えるきっかけになるようなものがあれば試してみてください。
不安や緊張に対する心の持ち方
・視点を変える
・周りの期待を抱え込まない
・完璧を求めすぎない
■編集後記
箕輪町やその周辺の桜は今が満開。お気に入りの桜名所に今年も足を運びました。寒暖の差が激しいので皆様も体調にはお気をつけてお過ごしください。
