やるべきことや予定を整理するときに何から始めたらよいか悩むことがあります。
職場では周りの人達に相談したり、アドバイスをもらうことが出来ますが、ひとりで事業をしている環境では難しいのでツールの力を借りています。頭の中で考えていることを書き出して整理して楽しく使うことができる「マインドマップ」について活用法をまとめてみます。
もくじ
マインドマップ
マインドマップとは何か、ChatGPTでは次のように返ってきました。
マインドマップは頭の中で考えていることを整理するひとつのツールです。打合せの構想、タスク整理、セミナーや研修に参加した時の内容などをまとめるときに利用すると役立ちます。
中心にタイトルを入れてそこからキーワードを枝として伸ばす・拡げるイメージで色を使っていきます。
手書きで作ることも出来ますが、XMindというソフトをパソコンで利用しています。活用方法は人それぞれですが、やるべきことを整理するためには3つのステップで考えるとスッキリします。
①書き出し
②全体像をつかむ
③優先順位を決める
①書き出してみる
マインドマップを使ってタスク整理。
最初は真ん中に整理したい事をタイトルにして入れ、そこから思いつくままに期日をつけて箇条書きで真ん中から枝を伸ばし、出し尽くしていきます。
②全体像をつかむ
頭の中で思っていたことを短いキーワードで出し尽くすと全体像が見えて一覧できるので便利です。
③優先順位をつけて並び替え
全体像がつかめたら重要性や緊急性、自分でコントロール出来るタスクなのか等を考慮して優先順位をつけて並べ替えていきます。
並べ替えは優先順位が高いものを右側にしていくとスッキリしました。
期限を決めたらそれにかかる時間を見積もり、日々の計画を立てて実行していく流れです。
予定を整理すること以外に、
・打ち合わせの共有資料
・資料作成のための段取りを整理
などにマインドマップを活用すると便利ですので試してみてはいかがでしょうか。