本を読む習慣 📖

歳を重ねていくにうちに本を読む機会がめっきり減っていましたが、本を読む面白さに気づき、今は読書を毎日の習慣にしています。

今までの本との向き合い方

小学校の頃は、朝の10分間読書の時間があったり、授業で読書感想文を書くために本を読んでいました。主体的ではなかったです。

中学生から日本や世界の歴史にでてくる登場人物の生き方、考え方に興味を持ち漫画や小説を読んでいました。それ以降は読む時間がめっきり減っています。

就職、アルバイトでの会社勤めの間、本を手にすることはあまりなかったのですが、独立後から少しずつ本を読む機会が増えていきます。独立前は仕事を進めていく中で参考にする本を会社から支給されたり、会社にある本を手にとっていましたが、独立後は自分で買うことになります。支給してもらったものを自分のお金で買うことは、本に対する価値観の変化に繋がっています。

再び本を読む習慣になったきっかけ

生活環境の変化が再び本を読み始めるきっかけになり、紙以外の本の登場、ネット環境の便利さが本を身近なものにしました。

今では電子書籍で読む本がメインです。

また、保育園の子どもに絵本を読んでいるときの子どものワクワクした目をみると、本っていいなと改めて感じています。

本を読む意味

本を読むことは自分にとってどういう意味があるのか、

・業務に必要な知識、知恵を得る

・体験していないことを本から疑似体験する

・いろんな人の考え方、生き方を知る

など、人それぞれにありますが、私にとって本を読む意味は、

生きることに役立て人生を楽しくすることです。

ワクワクしたり、楽しい本や興味がある本を読んでみることから始めて、日々生活していく中で山あり谷あり、うまくいかないことがあった時に、「あのとき読んだ本の著者や登場人物だったらこの状況をどう捉えるのかなぁ」と気持ちのよりどころのひとつにしながら行動にするようにしています。

本を読むことでひとつだけの選択肢から複数の選択が得られることが出来れば、物事や自分の置かれている状況などをみる視野が広くなり客観的になって良い判断につながっていきます。

また、読んだあとは自分の言葉にして周りの人と話したり、ブログなどで発信したり、日記に書いたり、業務に関連することは実践します。いわゆるアウトプットすることで記憶を定着させます。そして周りの人達に良い影響が広がれば嬉しいです。

習慣にするコツのひとつにスマホやパソコンを使った読書アプリの活用があります。アプリで本の読んだ日数を記録したり、読んだ本をネット上の本棚に登録したりすることで振り返りが出来たり、モチベーションの維持につながりますので試してみてはいかがでしょうか。

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