松本マラソンに参加しました。事前の練習も積み重ね、心身の調子が良かったのでサブスリー(3時間以内でゴール)を目指して参加した大会でしたがまだまだ精進していかなければならないと感じた結果でした。
松本マラソンの振り返りとこれからランニングを始めたい方に持っていれば役に立つアイテムをまとめてみました。
もくじ
序盤戦 様子見
8時15分スタート。快晴で風もなくコンディションの良い環境の中、沿道の声援がとても温かく心地よい気分でした。
ゴールまで3時間以内の目安になるペースメーカーの人についていく作戦で臨み無理なく序盤は走れました。
走りながら松本城や美術館など周りの景色を楽しむことを忘れてしまい少し心残りでしたので次に活かします。
スタートから10㎞までは下り坂と平坦なコースを走り1㎞毎のペースは、3分57秒~4分13秒で推移していました。
中盤戦 好調キープ
粛々とペースランナーの後をついていきました。足も軽く心拍数は160前後で安定し余力はこの時点では充分ある感じであり加えてランニングハイ状態だったのでペースランナーより前に出て走ったりして調子にのっていました。11㎞から30㎞までの1㎞毎のペースは3分58秒~4分30秒。このあと悪夢が待ち構えているとは思いもよらず、、
終盤戦 大失速
31㎞過ぎから右足に違和感があり、給水所でスポーツドリンクを補給しながら走っていましたが、走り始めてから2時間25分、33㎞付近で右太ももあたりがつって走れず歩きました。
立ち止まって屈伸して何とか走るもジョギング状態で苦しくなり心も凹みながらゴールを目指していました。ラストは信州スカイパークの中を走るコースで、スカイパーク周辺は風が強い日が多くきついイメージでしたが、今回は無風だったので走りやすい、はずでした。
1㎞毎にあと標識がありましたが1㎞がとても長く感じて足も重い。そんな中沿道の人達が声をかけて応援してくれたので3時間8分15秒でゴールできました。31㎞からゴールまでの1㎞ラップは4分19秒~5分33秒。
ランニングに役立つアイテム
わたしが大会など走るときに身に着けていて便利なアイテムです。
・帽子
日焼け防止に使用、雨の中でも走りやすい。
・サングラス
サングラスをかけていると集中力が続きます。あとは太陽光、道路の反射光から目の疲労を抑えられていることを体感しています。
・アームカバー
夏用と冬用があり夏は水をかけると涼しく、冬は低温下で体温維持、保温性を重視して身に着けています。今回の松本マラソンでは夏用で走りましたがゴールの後は寒くて手が凍えてしまったので教訓です。
・結ばないでもほどけない靴紐
走っていて靴紐がほどける心配がないので安心です。靴紐を緩くする部分や少しきつくする部分を工夫すると足にフィットしてパフォーマンスが上がるので気になる方は試してみてください。
・インソール
足への負担を軽くして怪我の予防にもなると実感しています。
・ハート
走るときはいつも感謝の心で沿道で声援をしてくれる小さな子どもからご年配の方々に余力がある限り応えるようにしています。苦しい時でも乗り越えられる力をいただいています。
まとめ
フルマラソンは1㎞を4分15秒で走り続ければ3時間を切れる計算になりますがコースの高低差や終盤のアクシデントも想定されるので臨機応変に対応することが出来て、年齢や自分に合う練習や良い食生活を積み重ねた習慣をすればサブスリーへ辿り着けると実感した今回の松本マラソンでした。
太ももの痙攣や35㎞からの大失速をした課題を次のフルマラソンに向けて乗り切れるように練習して楽しくランニングを続けていきます。
走るアイテムがあるとモチベーションもあがります。今回ご紹介したものでご自身に合うものがあれば試してみましょう。
■編集後記
今日は法人のお客様の決算や個人・法人のお客様の月次打合せに向けて準備。
息子(小学校2年生)は11月下旬に学校でマラソン大会があり、体育の時間に練習しています。
くたくたになっているのか、授業でマラソンがある日は夜の寝つきがびっくりするくらい早いです。